モリ介です。こんにちは。今日もよろしくお付き合いくださいませ。
今朝はなんだか暖かいですね。でも来週の予報では雪マークが出てましたよ。来るか~、やっぱり来るよね~。毛糸のベストや帽子も出してきましたよ。夏の間なんかは、見るのも気持ち悪かったんですが。ウォーキング用の手袋や、充電カイロはもう使ってます。なんせ手が冷えるんでね。半袖が終わってすぐカイロって、自分でもなんだかな、と思うけど、やっぱり必要。厳冬期は充電カイロだけでは足りなくて、使い捨てカイロも併用します。燃料は皮下に十分巻き付いてるんだから、燃やして手を暖かくしてほしいんだけどな。不経済なカラダだよ、まったく。
昨日は水曜日に遭遇したクマの話を書いたんだけど、報道によれば、モリ介が見かけてから、下小路方面へ行ったようですね。本町のあの場所からだと、結構距離があるよ。普通に道路をトボトボ歩いたんでしょうか。川沿いの河川敷を歩いて山から下りてくる、と言うけど、内丸や下小路はまだしも、本町は離れすぎてませんか。クマを引き付ける何かがあるんでしょうか。松園方面は山も近いから出没もありそうだし、山岸もそうですかね。でもどうして中津川の東側での目撃情報が少ないんでしょう。市役所裏や加賀野では目撃されてましたけど、川からほど近い、河南地区や仙北町、都南でもあまりクマの話は出てないかと。う~ん、なんか不思議。出ないに越したことはありませんがね。え? 東仙北でも出たの? たまにあっちも歩くんだよね。ますます歩ける場所が無いじゃん。
水曜日は、クマ関連で警察の方にお世話になったんですが、その日はその後も警察の方の姿を見る事に。もちろん当事者ではありませんよ。朝の10時過ぎでしょうか。モリ介が、モリ介父の施設に行く準備をしていたところ、大型車のクラクションとほぼ同時に、ドシーン、と大きな音が。外に出てみると、近くの工事現場の人が通りに向かって走ってく。「どっちが悪いんだ」とか叫びながら。交差点の先にはバス。そして交差点の角の家に、軽自動車が突っ込んでるように見える。後で通りかかると、外壁は大丈夫で、寸前で車は止まれたよう。昨日のニュースを見ると、「出会いがしらの事故」と言ってましたが、あそこは信号だよ。どちらかが無視をした、ということ? その後の施設からの帰りは、歩道に乗り上げてた軽自動車を見かけました。これで、警察関係の方の姿を見るのは4回目。クマの警告を受けたでしょ。通報で来てもらったでしょ。バスとの衝突事故でしょ。それに歩道に乗り上げた単独事故。
実はその日はこれで終わりませんでした。色々と疲れたので買い物はあきらめて、モリ介嫁と外食をすることにしたんですよ。某チェーン店の、ドリンクバーの近くの席に座って料理を待ってたんですが、ちょっと不審な年配の男がドリンクバー付近をうろついてる。水のカップを手にしたように見えたけど、戻した。戻したぁ? 今手に持ってなかったっけ? コーヒーのサーバーの所に何度もやって来て注いでいるような。ま、ちょっと変な感じの人かな、と思っていました。しばらくすると、店の入口のあたりが騒がしい。その内、「無銭飲食です。警察に通報します」と従業員らしき女性の声。件の不審な年配者らしい。男も「離せ」とか大声を出していたけど、ほどなくサイレンの音が。今度はその男、警官とすったもんだ。「触るな」とか「手を放せ」とか大声がしばらくの間続いた。警官は慣れたもので、なだめるような態度だったけど、しばらくして応援のパトカーが来て連行されていきましたよ。遠巻きに見ているお客さんに、従業員さんがしきりに「お騒がせして申し訳ありません」と謝ってましたね。店の人には何の落ち度も無いと思うけど、店側の対応としては仕方ないかも。料理を持って来てくれた女性従業員さんによると、件の不審者、前日もやって来てトラブルを起こしたんだとか。もう来ないでほしい、と言い含めたらしけど、懲りずにまたやって来て警察沙汰に。モリ介の印象としては認知症っぽい感じもしましたね。正常な社会生活を送れそうな雰囲気ではなかったように見えましたよ。だからと言って無銭飲食が許されるわけも無いですが。このような人をどう処遇するのかは、家族の問題でもあるし、行政や司法の問題でもあって、お店や関係のない周りの人間が巻き込まれるべき話ではありませんよね。気の毒な人かもしれないですけど、野放しになるのは違うかと。なんだかんだで長生きして、最後は一人ぼっちの認知症、みたいになったらどうしよう、そう思いながら、サービス価格のジョッキを4杯も空けたモリ介でした。この間のテレビで取り上げてたメニューが旨くて、パカパカ入っちゃったの。許して。帰りはモリ介嫁の運転で、安全に帰ってきましたよ。
それでは本題に入りますか。荷物はそこそこ。サンマは少なくなって代わりにタラフィーレやブリの存在感がありましたね。そんな中、見つけたのがこの商材。どうしても春のイメージがあるけど、実は漁期は年2回。今日は秋漁ものが入荷してたのでご紹介します。

静岡県は駿河湾産のサクラエビ。パッケージにある通り生のものです。今年の秋漁は11月の上旬にスタートして、12月下旬まで続く、とのこと。夏場の高海水温のせいで生育が遅れたため、序盤の漁では小ぶりな魚体が多かったらしい。今後は大ぶりのサイズも期待できるよう。モリ介は、どのぐらいのサイズが大ぶりなんだか、さっぱりわからないけど。聞くところによれば、秋漁ものは春のものよりも、柔らかくて甘みが強いらしく、この時期は鍋にするのもいいみたい。すき焼き風のタレに、サクラエビと豆腐とネギを入れて煮込むんだそう。駿河湾の漁師料理のようですね。せっかくのサクラエビを黒いタレで煮る、って、どんな感じに仕上がるんでしょうね。食べてみたいかも。
そして今朝の二ネタ目は、こちらも赤いヤツ。昨日のニュースで見ましたが、北陸のズワイガニ漁、好調みたいでしたね。ズワイについては先日活ものをお送りしたんで、もう少し色の鮮やかな商材をご覧に入れたいと思います。

ボイルズワイガニじゃありませんよ。れっきとした生ものです。このカニはベニズワイガニ。鳥取県産の3キロ10尾入りでありました。お値段を聞いてみると、ん?ちょっと安くね? 脚を押してみると、少々身入りの方が物足りないかと。調べてみると、確かに9月から漁期は始まっているものの、全体に控えめな身入りのものが多いんだそう。ある港では、ブランド選定基準に達するカニの水揚げがゼロの日もあったりするらしい。冬が深まるにつれて身入りも向上してくるようですから、お楽しみに。もちろんお値段もそれなりになってくるかと。それにしても、画像にするとどうして黄色味が増すんだろう。実物はもっと赤いんですけどね。
今朝は赤いものでまとめてみました。てか、偶然まとまっただけなんですがね。朝が暖かいのは今日ぐらいまでで、今夜から明日にかけてはぐっと気温も下がりそう。日曜の朝はマイナスみたいだし。本格的な冬支度が必要ですね。さすがに上着無しもきつくなってきそう。モリ介は、私服ではまだ上着は着てません。周囲からは寒々しい、とクレームが来るくらいなんですが、風邪をひいたらアホなので、何か探すとするか。どうしてかはよくわからないけど、毎年、姿を現さない服がいくつか出てくるんですよ。出てくる、というか出てこない、というか。冬服を探してきたとしますね。あ、この服、2年ぐらい着てないな、となるんです。どこかにしまいっぱなしで、ある日突然出てくる感じ。モリ介の管理がダメダメなせいなんですが。今年はどんなラインアップになることやら。モリ介は着られるサイズがあればそれでいいので、デザインなんかは三の次。同じ感じの服も多いです。寒く無きゃそれでいいの。早く暖かくなんねぇかな。冬が来る前にそんな事を考えるモリ介がお送りしました。明日は週末土曜日。いつも通り市場は営業です。またお目にかかりますね。