• 岩手県唯一の中央卸売市場水産部から、あれやこれやの情報・話題をお届けします!

今日もご覧いただきありがとうございます。こんにちは、モリ介です。

いや~、寒いですね~。盛岡の真冬はこんなもんじゃないけど、まだ体が慣れてないんだか、なんかキツい。歳のせいもあるな。最低気温0℃とか1℃とか言ってたっけ。これだと、雨の後の橋の上なんか、凍結することもあるかも。市場勤務は、暗い中の出勤だし、車の通行は少ないけど、路面状況は自分一人で判断しなきゃない。明るい中でほかの車がいると、何となくヤバいな、とか分かるじゃないですか。流れがトロトロだったりすると。

でも、そんな中でも、関係なくぶっ飛ばしてくる車もいるんだよね。冬道とは関係ないけど、朝の出勤中なんか、70キロぐらいで追い越していくヤツもいたりする。ここ、制限30キロだぜ。ま、滅多にはないけど、とにかく止めましょうね。盛岡は夜間の警ら車両も多いですよ。免許は大切にしましょう。この間のウォーキング中も、姿は見えなかったけど、サイレンと拡声器で停止を求められてる様子が聞こえてきました。ドライバーも気が付かなかったんだか、結構長い時間鳴らされてましたね。まさか、逃げたんじゃないよな。

モリ介が通う整骨院の近くに、車通りの多い交差点があるんですが、そこで最近何回か見かけた光景。それは、結構ムリ目の右折。歩道で見てると衝突寸前に見えるんですが。対向車、そこそこのブレーキ踏んでるよ。あと、右折させたくないのか、加速してね?ぐらいの勢いで走ってくる車も。右折されたら負け、とか思ってないよね。そして、淡い明るめの色の軽自動車に多いように思うんですけど、右折の決断のタイミングがちょっと、というケース。端で見ていて、”途切れた、右折いけるね。ありゃ、ブレーキ踏んだ。行かないのか~”と思ったら、そこから右折開始。”うゎ、ぶつかりそう。何のブレーキだった?” こんな感じ。

モリ介も先日、片側2車線の通りの左側を走っていた時のこと。ちょっと先に、左方からの合流ポイントがある。もちろん左方側が一時停止。モリ介車の前は結構車間が空いていて、左方では淡いピンクの軽自動車が一時停止中。”もちろん入ってくるよね~、ハイ、入っちゃって~。” でもわずかに動いただけでブレーキ。”え~、行かないの~? 楽勝で入れるのに~。まあいいや、じゃお先に” のタイミングで飛び出してきた。わわわ。慌てて強めのブレーキ。衝突するタイミングでは全然なかったけど、なんで一旦止まったかは不明。まぁ、慣れてない、とか下手、とかいうのが理由でしょうかね。ところが、話はここで終わりじゃない。減速し終わってルームミラーを見ると、後続車両の姿がミラーいっぱいに映ってる。車間ギチギチだよ。実は合流ポイントの手前に、右方だけの交差点があって、そこは右折車がいると右車線が渋滞するんです。右折車を嫌って、モリ介車とタイミングを合わせて左車線に移ったところで、モリ介車がブレーキを踏んだので追突寸前になったらしい。これって、モリ介が追突されたら、そもそもの発端であるピンク車の責任はどうなるんですかね。そのままどっか行っちゃってお終い? 納得できんな~。ドラレコもあるし、何かできるんですかね。教訓。無理な右折は止めましょう。一旦ブレーキを踏んじゃったら、そのタイミングで行くのは危険です。次の機会を待ちましょう。上手な人の隣に乗せてもらって、右折の感覚を養いましょう。

またまた愚痴が長くてすみません。時間も20分押し。早速卸売場の話題へ。週末に向かって、木→金→土と、次第に忙しくなるのが昔は当たり前だったけど、今は金曜日って小休止感がある。どうしてなんでしょうかね。そんな中、前にも取り上げたことがあったように思ったんですけど、検索したら出てこない、のこのお魚。

「大エボ」の表記がありました、エボダイ。神奈川県は横須賀産で、6キロに39尾入ってます。体長は25センチほどですかね。大エボとあるけど、本当に大きいんでしょうか。調べてみると、エボダイって大きくても30センチぐらいらしい。ということは、このサイズ、大型ということで間違いないかと。担当者に値段を聞くと、1尾あたりだと、大きさの割に結構高め。高級の部類に入りそう。ちなみに、アメリカあたりの輸入原料を使った、エボダイ開き干し、あれは、このエボダイではなく、バターフィッシュという、似て非なる魚を使ってるんだとか。本エボダイ干しとはお値段が全然違うそうです。そういえば昔、エボダイの干物を食べた事があったけど、あれはエボダイではなかったんだ~。美味しかったんで、ま、いいですけど。開き干しの食べ比べ、してみたいけど何とかならないかな。

そして、今朝のもう一ネタは、先週土曜日の取材から。一週間前ですみません。実はこの魚も、ブログで取り上げたことがなかったみたい。珍しい感じは全然しないんですけど。

秋田県産のメバル。3.5キロ、10尾入りでありました。体長は30センチほど。だいぶ前にソイを取り上げたとき、キツネメバルとかタヌキメバルという標準和名が出てきたので、既視感があったみたい。このメバルの標準和名は、というと…。う~ん、似たような魚が3種類ある。だけど紋様の様子とか、水揚げの多さからすると、ウスメバルではないかと。アカメバルという魚もいるけど、もっと黒っぽいし。それにしてもメバル、種類が多い。え? メヌケとかアカウオもメバルなの? 前に記事に書いたっけ? それすら覚えてない。あ~、また苦手分野が増えたかも。

モリ介はご存じの通り、鮮魚系の営業は経験がなく、素人同然。分からないものはわかりませんのであしからず。このブログは図鑑代わりにはならないですからね。あくまでも、リアルタイムの市場をお伝えしています。あ~、一週間ぐらいはリアルタイムの範疇として考えてますんで、今回はセーフ。

さて、そろそろお時間、ってめちゃ遅れました。今日のブログはこのへんで。明日は週末、土曜日。どんなお魚が入荷するんでしょうか。またお目にかかります。モリ介でした。