モリ介です。こんにちは。
夜に雨、結構降ったんですかね。出勤時は道路が濡れてました。なんか夏場の道路みたいに普通に走って来たんですけど、途中の一時停止で、タイヤがズルっと。滑ったのは多分30センチぐらいで、近くに車も人もいなかったので、事なきを得ましたが、真冬の道路なんですよね。ぼんやり走ってたら危ないです。車の気温計はプラス1℃。橋の上とかは凍ってるかもしれません。気を付けましょうね。
中東での紛争、長い事かかってやっと先日停戦にこぎつけましたね。これもアメリカの新大統領のなせるわざなんでしょうか。残るはウクライナ紛争。わざわざヨーロッパまで出向いた、かの国の兵士。春先には数千人が全滅する、との観測も。ウクライナ側は捕えて捕虜にしたいそうだけど、自決したり味方が射殺したりして、全然捕まらないそう。あのね、人間は消耗品じゃないんですけど。かの国にとっては「口減らし」の意味も兼ねてるんでしょうかね。いずれにしても頭、おかしいよアンタら。ここでも新大統領、本領を発揮するんでしょうか。噂によると、ノーベル平和賞が欲しいんだとか。でも本当に終戦となって、和平が実現したら、ありえる話かも。
破壊しつくされた街とか、インフラ施設とか、これからどうやって復旧復興を成し遂げていくんでしょうか。とんでもなく長い時間と大きな費用と労力がかかりそう。何世代にもわたって歩みを進めなきゃならないかも。なんでこんなことになったのか、未来の人間に説明できないとね。自らの愚かさを認めるところから始める、ってことでしょうか。だいたい地球温暖化も止まらないのに、くだらない事にエネルギーを使ってる場合じゃない。そういえば新大統領、パリ協定から離脱するんだって?大都市近郊の山火事、遠因は温暖化でしょ?グレートのするのはいいけど、喫緊の大問題を解決しないで、どうやってグレートにするんでしょう。全世界の手本になってこその「グレート」ではないかと。自分で自分をグレート、っていうヤツ、グレートであった試しは、なくね?頭を冷やして、俯瞰で自らを見つめて、あらためて政策を立案してほしいもの。過大な期待はしてないけど、少しでもいい方向に向かうことがいくつか出てきてくれれば、と思います。日本人としても、人任せの態度は良くないから、何か協力できれば、ね。
久々のカタめの話題、今朝の検便に支障が出そう。早速一ネタ目へとまいりましょう。なんでしょうかね、前にも書きましたが、金曜日ってどうして忙しくないんでしょう。木曜日よりもヒマって。昔は木金土と右肩上がりだったんですが。今は金曜日がエアポケットみたいになってる。あ、そうそう一ネタ目は、昨日紹介したかったコレ。シーズン真っ盛りで入荷も多めでした。
今月の初旬にもお届けしてましたが、皆さんご存じ、早採りワカメです。この山は普代産でした。前回も書いたと思いますが、お湯に入れると瞬く間に緑色に変わるんですよね。ぜひ子供さんと調理をしてほしいなぁ。この食材が出回ると冬も後半戦。待ち遠しい春を思いながら、風味豊かな生ワカメ、ご堪能ください。中身の写真は前回と同じだろうから撮らなかったけど、火曜日に宮古の重茂産が入荷してたので、その時は撮ったんだった。見た目同じだけど載せますね。
なんでこんな写真か、というと、サケとかタラを一本入れるような長い発泡スチロールにバラ詰めされてたんですよね。袋詰めの商品とグレード的に違うのか、モリ介はよくわからないんですが、さすがに袋は開けられないので、バルク商品が入荷したときに画を押さえたわけ。モリ介はワカメ、大好きなんで、毎日でも食べたいんだけど、嫁に持病があって、海藻類はあまり食べられない。なので、モリ介は乾燥ものを買い置きして食べたいときにパラパラと。生を買っても食べきれないし。嫁も特に海藻が嫌いなわけではないけど、病気じゃね。
そしてもう一ネタは、というと、これも昨日の取材から。これも真っ黒な画なんですがね。
キクラゲじゃありませんよ。クラゲは海のものだけど、キクラゲは違いますからね。あれは山のもの。水産市場では扱っておりません。で、これは、というと岩ノリ。半分乾燥をかけてるそうで、新潟産の50グラム入りでした。担当者によると、この手の商品は今頃の時期のものだそう。乾物の岩ノリは年中手に入りますが、いわゆる半生は時期を選ぶんですね。汁物に入れたら美味しそう。風味があって、適度に歯ごたえがあって、モリ介はいくらでも食べられますね。お吸い物仕立てにしたおつゆに、正月の余った餅を入れて、岩ノリをたっぷり、なんてどうですかね。ビールを飲みながら食べたら、あっという間に体重が増えそう。
宮古で思い出したけど、明後日の26日、宮古市場で真鱈まつりが開催されるそう。そうか、だから宮古からのタラ類、入荷が多くなかったんだ。昨日は小ダラとかタラフィーレとかマダラコ、マシラコ、色々入荷があったんですがね。お祭りに肝心の品物が無いとどうにもなりませんから仕方ないか。ついでだから、ふた山ほどあった真白子の中身の画をどうぞ。
ご覧の通り、すっかり熟したマダラの白子。明後日のお祭りではお手頃価格で販売されるんではないですかね。駅からシャトルバスも出るみたいだから、時間のある方はお出かけになってみては。至極の鱈汁なるものが数量限定で販売されるそうですよ。
さて、そろそろお時間。ということは、バリウムの時間が迫ってる、ということ。気が付かないふりをして記事を書いてきましたが、内心ビクビクで。ま、ここまで来たらしゃーない。覚悟を決めて行ってくるとしましょう。すんなりと終わるといいなあ。モリ介でした。また明日に。