モリ介です。こんにちは。週の後半へ突入です。
だけど月末間近で、荷動きも今一つ。年末年始の商戦、どのくらいの利益が出てるのか、月末の棚卸しが重要なんですよね。よく言われるのは、在庫を減らせ、ということ。在庫が多いとロスのリスクも高くなるんで、仕方がない。したがって仕入れも控えめになるんですよね。
そんな中での売場、荷物は少ないわけじゃないけど、バンバン売れる日だったら足りない感じかも。今朝、タラやナメタガレイよりも存在感があったのは、三陸産のイワシ。宮古産や宮城産が目立ちました。節分ももうすぐです。今や節分と言えば恵方巻。豆そっちのけで太巻きを食べたりしてる。だけど昔から節分、といえばイワシじゃないですか。太巻きなんて、コメをはじめ、すべての食材が値上がりしてるでしょ。ニュースでも、”食材にこだわったら原価が倍になった” と、すし店のご主人がこぼしてましたよ。無理やり高値の商材を追いかけるより、リーズナブルなイワシを、今年はメインに考えられては?
先日ウォーキングアプリの事を書いたんですが、その件で、先週ぐらいから不可解な出来事が立て続けに発生してるんですよね。この間は詳しく書きませんでしたが、ウォーキングアプリでの歩数の把握は、グーグルのフィットなるアプリとの連携で行われてる。つまり、フィットでの歩数がそれぞれのアプリに反映されるわけ。それが先週、モリ介使用のアプリで次々と、エラーが発生。突然「歩数のデータがありません」と出るんです。それも、フィットでは歩数がしっかりとカウントされてるにもかかわらず、です。原因不明の連携切れが立て続けに発生して、もうパニックになっちゃった。ウォーキングアプリ側では、一応トラブルシューティングとして、確認の方法が書かれてますが、何をやってもつながらない。やむを得ず、アンインストールと再インストールを行ったアプリが、6種類中4種類。これって、一旦削除して、入れなおした、ということ。うち1種類は、ログインパスワードを忘れて、運営に問い合わせ中。2営業日以内に返答する、と書かれてたけど、問い合わせが集中してるのか、3日経っても返事なし。他の2種類もどうなるんだか。
こうなると事の発端は絶対グーグル側だよね。コラ!グーグル!セキュリティの強化とか理由はあると思うけど、ちゃんと説明せんかい!それから、アプリ側へ。アンタたちの書いてる方法では、ほぼ解決できない。アンインストールと再インストールを行う際の準備事項をしっかり記載してほしい。このページを開いてIDとパスワードを書き留めておけ、とか。何らかの支払いが関わってるアプリでは、クレカの情報とかコード払いの設定とか、復旧に結構な時間がかかるんですよね。スマホで何でもできる便利な世の中だけど、いったんトラブルが発生すると、ホントに面倒。それからパスワード問題。パスワードの使いまわしが危険なのが重々承知してるけど、パスワードが増えると今度は管理が面倒なんですよね。それでも何文字以上とか、大文字とか記号を入れろとかあるんで、結局種類が少しずつ増えていっちゃってる。ちっさいメモに書き留めておくしかないかも。そのメモ、どう管理すんだ?という問題が、また発生。キリがないよ。
そろそろ今朝のネタへと行きましょうか。珍しい魚も見つけたんだけど、重要度があまり高くなさそうなので、また今度に。一発目のネタは、恒例となりました”比べてみました”シリーズ。え~と、いつからシリーズになったのかは、よくわかりません。でも、似たような、でも違う魚を並べてみるという、市場ならではのネタかと。で、今朝は、モリ介の大の苦手、カレイです。品名が書かれてないと、何の魚かほぼわからないのは、以前のまま。特に判らないんですよね、ソウハチガレイ。
じゃ、どちらがソウハチガレイか判ります? 答えは上。下のカレイは、というと、アサバガレイです。あれ?アサバガレイって載せたこと、なかったっけ? アラスカ産あたりの冷凍品って、世の中普通にあるものなので、なんとなく載せた気になってました。フォルムが鋭めで、白い方の表面がざらついているぐらいでしょうか、ソウハチの特徴って。単体で見たら、やっぱりモリ介は区別がつかないと思います。調べてみると、輸入のアサバガレイって、厳密にはこのアサバとは似て非なるものらしい。え~本当かよ。またまたわからなくなる。対してソウハチの方は、皮目のところを食べると渋みを感じるのが特徴らしい。う~ん、先日輸入のコガネガレイを煮て食べたけど、皮に渋みがありましたよ。ま、モリ介には、見ても食べてもわからない、ってところでしょうか。ちなみに、ソウハチとアサバ、産地は同じ北海道は岩内産。ソウハチは6キロ、10入りの個体。アサバは5キロ10入りのものでした。体長はどちらも35センチ前後でそこそこ立派なサイズでありましたよ。
そしてお次のネタは、というと、”比べてみました”にしようか、カレイ括りにしようか、迷ったんですが、結局カレイ括りにしました。月曜日取材のこのお魚をどうぞ。
いや、一週間ぐらい前にも載せてたんですよね、宮古産のアブラガレイ。だけど先週のヤツは40センチぐらいのもの。これは、少々小さめの箱に尾っぽを丸めて、ギッチギチに詰め込まれてました。体長は70センチオーバー。この写真は、目のついてない方を上にして撮ってます。表裏は先週やってたんで、パス。2尾入り10.2キロもあったんで、重たくて裏返しなんかしてられない。5キロ以上ありますもんね。でも、これくらい身の厚さがあれば、食べ応えあるだろうな~。どうですかね、分厚いバターソテーなんて。そんじょそこらの牛肉なんて、真っ青でないかと。
あ~、肉と言えば、牛丼以外の牛肉、しばらく食べてないな~。ここだけの話だけど、モリ介は、モリ介父に月2回ほど肉を買いに行かされる。もちろんおごる余裕なんてないので、お金はもらうけど。先月はいわて短角牛のサーロイン、先日は、国産牛A5と書かれた、200グラムぐらいで1500円ほどの肉を買って行った。その時の反応、「そんな安い肉大丈夫か。」 う~、殺意湧く~。何ですかね、この貧富の差。ま、90歳を超えて肉を喰えるんだから、いいとするか。たくさんは食べられないんだし。モリ介母は、病気の後遺症で硬いものは食べられないので、今の好物はマグロ。昨日頼まれて買ったのは、生ホンマグロの赤身、7切950円。頑張って、消費環境を下支えしてくださいな。よろしくお願いします。どう考えても、モリ介の年金じゃ、この食生活無理だよな~。喰う量も多いし。あまり深く考えるといいことがないので、この辺にしておきましょう。明日は月末か~。売りも入荷も期待薄かも。それでもネタを何とかするのがモリ介の腕。何とかなるのか? モリ介でした、また明日に。