モリ介です。こんにちは。今日もお届けしていきますよ。
昨日のモナカさんの報道、見ました? 開店に数百人が行列をしたんだとか。昨日の午後、モリ介は、腰の治療に行ったんだけど、そこで興奮気味に少々大きな声で話をされているおば様がいて、いや、おば様かどうかは、モリ介はうつ伏せで電気治療をしてるので判りませんが。レジが大行列だとか、飲食のお店もものすごく並んだとか、そんな話を大声で。大盛況だったみたいで、何よりでした。このような人が集まる場所が、長く長く続きますように、強く願います。
なんでも、”謎うなぎ”なるものが発売されて、オンラインサイトでは、1分足らずで完売したんだとか。何ですのん?”謎うなぎ”って。調べてみると、大豆たんぱくなどの、植物性原料のみを使ったウナギの蒲焼風、ってことらしいですね。そういえば、豚肉だとか牛タンだとかに似た、大豆たんぱくの商品もありますね。当社でも、常時かはわからないけど、取り扱ってますよ。モリ介、買いましたもん。正直言えば、肉ではないのは判るけど、少々品質が低めの本物の肉なんかと比べれば、はるかに美味しいですよ。これは、以前からですけど、すり身を使った蒲焼風の商品もあるんです。たまに泥臭いウナギに当たったりするけど、そんなものより、ずっと旨い。今回は、植物性、っていうことで、注目を浴びたようですが、すり身のうなぎは探せば手に入りますんで、お店で見かけたら、ぜひお試しいただきたいですね。飯、何杯でもいける。飯、何杯でも、っていうと、モリ介実家の、通りの向こうにあるウナギ屋さん。直線距離でも50メートルは離れてる。風向きにもよるけど、凄いんですよ、ウナギ臭。今は亡きモリ介の祖父母が、においだけで飯が食える、っていつも言ってました。今もガンガン臭う。臭うっていうか、香る、が正しいか。こちらの意思には関係なく、だから、ほんまもんの飯テロですがな。
さて、卸売場の話にまいりましょう。ついこの間までは、荷物が少なくて心配なほどでしたが、定置網の漁も復活してるようで、三陸からの品物も多くなってます。そんな中、存在感があったのは、スルメイカとイワシですかね。もちろん、カツオとブリは、変わらずに入荷順調ですけどね。サバもあったけど、今日はこの2品で。
まずはスルメイカ。三沢の昼イカも並んでたけど、写真でお届けするのは、山田産の定置のバライカ。釣りイカみたいな黒々としたビジュアルではなく、映えない、といえば映えないですが。
山田産で5キロ入ってます。売場の様子もどうぞ。一列ほぼ全部バライカ。左上隅は三沢の昼イカですね。
三沢の昼イカの他、宮古や久慈、函館産のバライカも入荷してましたよ。最近、大根とかがお安くなってるので、イカとの煮付、なんてどうですかね。なに?暑くてやだ? まだ朝晩は涼しいので、時間をずらしてお料理しましょう。連休中なんか、チャンスだと思いますよ。モリ介嫁もたまに作る。で、隠れてマヨネーズを掛けようとして、嫁に怒られる、の繰り返しです。煮イカにマヨネーズって、最強じゃね? ほ~ら食べたくなったでしょ?ソッコー売場に走るべし!
そしてお次のネタは、まあ、イワシって言っちゃったんで、イワシで。決して大きくはありませんが、非常に旨そうだったので、宮古産の物の写真を。
美味しそうでしょ? 曲がってないヤツをもう何匹か撮りたかったけど、あんまり箱の中をかき回すと、魚のウロコがはがれちゃう。魚が傷みやすくなったりもするので、このお二人でご容赦下さい。イワシは、今が旬の時期ですからおすすめですよ。モリ介は、丸ごと食べられる煮付けにしたいですね。このサイズだとちょうどいいんじゃないでしょうか。旬ものを食べて、来る猛暑に備えましょう。
実は、珍しめの魚の写真も押さえたけど、時間が無いので、また別の機会に。本日もモリ介がお届けしました。また明日、お目にかかります。