• 岩手県唯一の中央卸売市場水産部から、あれやこれやの情報・話題をお届けします!

今日もお届けしてまいります。モリ介です。皆さん、こんにちは。

昨日の朝は、モリ介、少々寝坊気味。あ~、なんかめんどくさい、と、思いながらも、早朝のウォーキングへ。で、都心方面へ向かった。ん?盛岡では都心、とは言わないか。なんて言いますかね? 中心街? とにかく、バスセンターの辺りまで来ると、旧ななっくさんの場所で、これから出来上がる、モナカさんの建設現場が目の前。ぐるっと回ってみると、アーケード側と中ノ橋通側は、覆いがあって見えないけど、生姜町側と、アーケードの真裏の路地の所は、覆いがとれて、建物がよく見える。ガラス面が多くて、すっきりした印象ですかね。もう少しで、全体の姿が見られるんではないでしょうか。

モナカさんの場所って、以前がななっくさん、その前が中三さん、そしてその前は、菜園に移転する前の川徳さんがあった。それも、角の所に本館、その隣に後から新館がオープンしたんですよね。モリ介も子供の頃は、何かあると連れてってもらったな~。もう少し昔話をしたかったけど、何だかパソコンが異様に遅い。さっぱり日本語変換が進まないので、昔の話はまた今度。これじゃ間に合わないので、早速ネタの方に入らせていただきます。

さてと、けさの卸売場。先月だったか、他県の市場で、旬を迎える食材、ってことで紹介されていたコレ。

このブログでは、まだあんまり触れていなかったですよね。震災前は、結構なスペースを割いて販売していたんだけど、今は細々とした感じに。最盛期には、毎日、トラック山積みのカラホヤが入荷してましたよ。当時残業終わりのモリ介は、荷主の社長さんに、「一箱、持って帰れ~」って言われて、ホヤを頂いたりして。懐かしいな~。あっと、これは、大船渡産の養殖カラホヤです。10玉入りですけど、昔は、このぐらいのサイズだと、箱にぎっしり13~4玉詰まってたんじゃなかったかな。いずれ、大きいとは言えないですね。担当者によれば、海水温が高いせいなのか、生育が悪く、収穫量が増えないみたい。大きいサイズは、今後期待薄で、6月ぐらいには、小さいものばかりになる可能性がある、とのこと。この後2~3年はこの状況が続く、という観測もあるらしい。まだ夏には早いけど、お好きな方は、今のうちにご賞味あれ、ということですかね。でっかいホヤが、100円売り、なんてのは、しばらく無理かも。

そして、ちょっと立派なサイズを見つけたので、写真に収めた、このお魚。

箱にぎっしりと収められていたのは、北海道は噴火湾産のアイナメです。写真じゃ判りずらいけど、体長50センチにもなろうか、というサイズ。そろそろ旬でしょ? 三陸方面で海釣りをする方にとっても、ねらい目の魚の一つ、になるんでしょうかね。活き締めで鮮度抜群、とくれば刺身もいけるんじゃないかと。あ~、寿司もいいですよね~。とにかく、程よく脂ののった白身がたまらんですよ。お店で見かけたら、即買い決定、ですね。

大した文字数じゃないのに、今朝は時間ばかりかかった。そろそろお時間なので、今日のブログはこのへんで。モリ介がお伝えしました。また明日。