• 岩手県唯一の中央卸売市場水産部から、あれやこれやの情報・話題をお届けします!

こんにちは。モリ介です。月末かつ週末の土曜日ですね。市場はもちろん営業です。おヒマがあればブログの方もお付き合いください。

く~、寒みぃ~。連日ですな。市場の辺りは今日もマイナス10℃近辺になるかも。正直もうたくさんですわ。明日ぐらいからは、いつも通りの冷え込みに戻りそうだし、最高気温もプラスの日も出てくるんですよね。モリ介実家の山積みの雪も少しは減ってくれるかな。

この間の話。モリ介家は実家に父と母。今は父が施設に入居中。結局実家には母が一人。だけどこちらも高齢で、訪問看護師、ヘルパーさん、マッサージの先生など、週に数人の出入りがある。そのうち、訪問看護師さんとマッサージの先生は、モリ介父が施設に入る以前から、父の面倒を見てくれてたわけ。以前は母は自分で何でも出来てたので、必要なかったんですよね。ところが父が施設に入る少し前から、体がキツくなってきて、施設入居後には母も面倒を見てもらうようになったんです。どういう流れになるか、というと、訪問看護師さんもマッサージの先生も、施設のモリ介父に施術をしてから、そのまま実家に来て母の面倒を見てくれてるんです。だから、数十分前の父の様子も、先生方は当然分かってる。で、この間の話ね。施設のモリ介父が訪問看護師さんに伝言を頼んだんですよ。「納豆が食いたい」って。で、その2時間後、今度はマッサージの先生から言われた、モリ介父の伝言。「納豆を頼む」 どれほど納豆が喰いたいねん。そもそも納豆の希望、その前の週にに直接聞いてるから。それだけ納豆を食べたがってるのに、「納豆巻はNG」ときた。あ~面倒くせぇ。おでんの時もそうだけど、何回か続けると、途端に嫌いになっちゃう。最後は「コンビニのおでんはマズい」だと。「大根は絶対に2個」とか言ってたくせに。これって、何かが確実に衰えている証拠なんでしょうか。この話には続きがあって、その数日後に、モリ介妹が納豆を施設に持って行ったんですよ。そしたら、「今朝の食事に出たから、もういらねぇ」ときたらしい。大騒ぎしてこれかよ。

話変わって、一昨日でしょうか。午後突然の来訪者。インターホンで応対すると、交番の警察官を名乗ってる。少しお話をさせてください、と言うんですよ。ん?なんだ? 確か去年の10月ころだっけ。居住者の確認とかで一度来てるはず。でも詐欺にしては慌てる様子もないし、やっぱり交番からかな? でも何の話? 玄関を開けると、制服の警察官さん。だけど下半身が雪まみれ。何でも駐車場の入口で滑って転んでしまったそう。 あ~、どうしても積雪直後に雪かきが出来ないので、どうしても車に踏まれた後になっちゃうんだよね。すみませんね~、と心で思いながら、話を聞くことに。すると、モリ介嫁の名前が、詐欺グループから押収した対象者リストに載っていたんだそうで、「お気を付けください」という話でした。その交番の管轄内でも10人ほどの名前があったそうで、全部で何人のリストだったんだか。とんでもない人数だったかも。それにしてもモリ介ではなく、モリ介嫁って、どういうこと? カードも止めたし、多額の預金があるわけでもないし、詐欺電話を掛けてもモリ介を通さないとどうにもならないしね。この話をモリ介嫁にすると、「バカじゃないの?」と一言。ハイその通りです。とにかく、詐欺電話や詐欺メール、スマホの怪しい広告には注意しましょう。

さてと、またもや極寒の卸売場へ。月末で週末の割には荷物は多め。タラフィーレや白子、マダラコ、ニシンあたりが目立つ感じ。逆に多すぎないか心配になるくらい。ま、当社の担当は何とかしてしまうんですがね。そんな中で見つけたのは、このお魚たち。

北海道産カレイの3連発。皆さん、区別つきます? モリ介はう~ん、怪しい。下のヤツがマガレイ、ってのはなんとか。正解をお教えしましょう。上がソウハチガレイ、真ん中がアサバガレイ。そして下がマガレイです。ソウハチ、アサバが岩内産。岩内は北海道の積丹半島の西側の付け根のあたり。そしてマガレイは利尻産でした。重量はそれぞれで5キロとか6キロ、尾数も13尾から18尾ぐらい。眼の付いてる側も見てみます?

順番は上の写真と同じ。こちら側だと全く区別付きませんね。食べ方としては、やっぱり焼き魚か煮魚でしょうか。どれも脂のあるイメージではないけど、普段のおかずとしては十分でしょう。少し濃いめの味付にして、生姜もたっぷりのせて、ワシワシとご飯を掻き込みたいです。この写真を撮ったあと、地元産のソウハチもありましたんで、ついでにご紹介。

宮古産のソウハチガレイ。5キロ8枚入りでした。40センチの体長でしたよ。こちらの方が身が厚くて食べ応えがありそうに見えましたよ。もたもた写真を撮ってる間に、商談がまとまって、あっという間に運び出されていきました。

そしてお次のネタはこの商材。昨日の取材からなんですが、この魚も宮古産。大量入荷はあまり見たことが無くて、地味に売場に並んでるので気が付かない事も多いですかね。昨年秋以来のご紹介です。

ドスイカです。この写真は合体させたもの。ドスヌキと書かれたツボ抜きイカと、ドス足と書かれたイカゲソをくっ付けたんですよ。どちらも水氷入りの5キロでした。ツボ抜きの胴の部分だけでおよそ30センチ。見事なものですね。どうしても皮がやわらかくてキズ付きやすいので、なんとなく見た目がね、よろしくないんですが。逆に言うと皮を剥きやすい、という事かも。水分が多くて鮮度落ちが早いので、刺身には向かないようですね。でも、産地では刺身で食べる事も多くて、イカらしい旨味も十分味わえる、とのこと。さすがに市場に出荷されたものに関しては、難しいでしょうがね。焼きイカやから揚げなんかがおすすめでしょうか。中華もいいかもよ。

さてとお時間がすぎてましたね。ブログもここまでにしましょう。夜が明けて陽が射してきましたね。どうりで寒かったわけだ。もう少し気温が上がってくれると、道路もマシになるんですがね。来週こそいい気候になればいいな~。昨日だけど、日中、近くの交差点付近に積み上げられた雪の排雪作業があったみたい。なんかガタガタうるさいな、とは思っていたんですが、今朝出社時にみたら、キレイになってる。モリ介実家の隣は現在空き家で、その部分は誰も雪かきをしないんだけど、そこの部分も雪の山はなくなってる。かえって隣のモリ介実家の部分の雪山が目立つ感じに。絶対に言われるな。モリ介母からみっともない、って。雪が緩んだら雪、片づけないと。まだまだ雪に振り回されるモリ介がお送りしました。また来月にお目にかかります。