本日もモリ介がお届けします。こんにちは。
昨日、休憩時間無しにしてもらって、午前中、余裕をもって内科へ。モリ介、訳あって、月1回以上、呼吸器のある症状で通院しなければいけない。その件は、また後で書きましょう。滅多には無いけど、午前の受付時間ギリギリだと、患者が多ければ午後に再訪、ってことになる。病院に着いてみると、駐車場激混み。ん?ヤバいかも。また後日、って考えもよぎったんだけど、後ろから別の車が、モリ介の駐車を待ってる。Uターンも出来ないし、車を止めて受付へ。ひゃ~、待合室、座るところ無し。一旦トイレへ行って、帰った人の空いた椅子に腰を掛けた。やっぱりだけど、全然呼ばれない。あ~、帰るんだった、帰るんだった、帰るんだった。会社に時間調整してもらったのに、全く無駄に。1時間以上待たされて、普段よりも帰宅が遅くなっちゃった。病院って、曜日や時間帯によりますけど、どこも混んでますよね。病気やけがの人って、多いんですね。まあ、モリ介も、3ヶ所通院中ですが。
先月は、モリ介母が、手首が痛い、と言い出した。持病があって、野菜なんかは細かく刻まなきゃない。包丁に力を入れ過ぎたんだか、引き戸を開けるのもつらい、と言う。前にも同じような事があったんで、とりあえず湿布をして様子を見ることに。翌日、訪問看護師から腫れが出ているみたいだ、との報告が。その後に来た、訪問マッサージの先生も、これは病院案件ですね、とのこと。ヒビが入っている可能性もあるみたい。すでに、ここまでで夕方。明日は、何とか病院に連れて行かねば。明けて翌日、休憩時間調整を会社にしてもらって、モリ介実家へ。どこか近くの開業医が良いんじゃないの?というモリ介妹のアドバイスも、本人は「前に行っていた病院が良い」と難色。仕方なくその病院に行くことにして、着いたのが午前10時45分。何とか午前中にカタが付くかも、と思っていたけど、甘かった。待合室で座っていると、病院スタッフから「午後にもう一度来院できますか」とか言われてる人が何人も。結局、12時15分に呼ばれて、それも問診だけ。午後に電話をもらって、それから再訪することになった。1時頃に家に戻って昼食を急いで食べる。でも病院から「そろそろ順番が回って来そうです」と電話が来たのは、2時半。3時前には病院到着したけど、呼ばれたのは4時過ぎ。レントゲンを撮って、診察、注射と、全てが終わって5時過ぎ。実家に着いたのは5時半、ときた。
一日仕事だよ。それにしても患者の多いこと。モリ介一行が午後に病院に到着した時、すでに待合室にいた何人もの人が、モリ介が帰る頃にも、まだ座っていた。一体何時まで診察、治療をするんだか。病院スタッフも、朝から晩まで本当に大変。毎日ヘトヘトかも。モリ介母の症状は、骨折は無く関節炎の診断。患部に打たれた注射が、関節の痛みより痛い、と本人はブツブツ。2日ほどで腫れも治まって、一安心。モリ介実家は、両親二人とも障害があるので、何かある度にモリ介嫁も動員されて、いわゆる一家総出。場合によっちゃ、モリ介妹もかり出されることも。ま、この世の中、全然珍しい話じゃありませんよね。
それでは、今朝の卸売場の話題へ。カツオとブリはいつも通り。サンマとサケは少なめでしょうか。ちょこっとまとまりを見せたのは小ダラ。宮古産と函館産がありましたね。ちょっと前にもやったけど、今日のネタにさせてもらおう、と一旦は思ったモリ介。そういえば、気になってる魚があったんだっけ。丸ものが入荷したら、取り上げようとしてたんだけど…。
何の魚か判ります?って、判る訳が無いですよね。これは、新潟県産のミシマオコゼです。5.3キロに…、いっぱい入ってます。なぜかいつも半分にぶつ切り状態。思い切って、担当者に聞いてみました。その結果、なぜ切り落とされた状態なのかわからない事、丸のままの状態では入荷したことがない事が判明。ベテラン幹部に同じ話を聞いたけど、同様の答えでした。この状態での入荷が当たり前なので、そんなものだと思っていたそうです。まあ、答えが出るかわからないけど、調べてみましょうかね。その結果、明確なものは得られなかったけど、おそらくそうではないか、と思われるものが二つ。一つは、鮮度落ちが早い魚であること。釣り関係のサイトでは、その日のうちに処理すべし、みたいな記述がありましたよ。傷みが早そうな内臓を箱詰め前に取り除いているんではないかと。二つ目は、頭部の左右に鋭いトゲがあること。件のサイトによれば、硬いけど透明で見ずらいんだそうな。調理する人に危険が及ばないように、ではないですかね。本当は、鍋にすると、肝、卵巣、白子なんかが美味しいらしいですが、仕方がない。白い身だけでも美味しく頂くとしましょうよ。
そして、本日のもう一ネタは昨日の取材から。久々に見た気がするこの魚。今頃から美味しくなるらしいですよ。
函館産のマツカワです。標準和名はマツカワガレイ。4尾入り、2.7キロでした。写真撮影のため、一尾だけ表を向けてます。表って、目のあるほうね。表を向けた魚の腹側は白っぽかったです。モリ介は、前から写真は撮っていたので、白っぽい個体と黄色い個体があることは分かっていましたが、調べてみて初めて知りました。黄色がオスで白がメス、なんだそう。昔は珍しくて非常に高価な魚でありましたが、近年養殖ものも出回ってるし、天然であっても、放流された稚魚によるものも多いんだそう。それでもやっぱり高価である事にはかわりない。モリ介は、これから生きてる間、口にすることはあるんでしょうかね。旨いのは判ってるけど、他の魚との違いは全くだから、お呼びはかからないか。
そんなこんなで、もうお時間。今日はこの辺にしておきます。なんか外ははっきりしない天気。除草剤散布のタイミングがつかめず、のびのびと生え続けるニラに、イライラしてるモリ介がお届けしました。明日は水曜休市で、ブログもお休み。また木曜日にお目にかかります。