こんにちは。モリ介です。もう2月ですね。週末&月初めの本日、ブログも進めていきますよ。
なんかしばらくの間は最強寒波、とかニュースで言ってる。なるほど、月曜日ぐらいからさらに寒くなりそうですね。予報では雪マークも多いし。最高気温が0℃とかだから、降った雪、融けないんだ。雪かきもしっかり必要ですかね。ま、いつも通りといえばいつも通りなんだけど。
今朝の出勤前、支度をしていると、パトカーらしきサイレンの音。あ~また捕まってる。何をしたんだか。モリ介ん家の周辺、結構捕まえられてる人、多いんですよね。先月の中頃も、腰の治療に歩いて向かう途中で、黒の軽自動車が路肩に止められてる。どうでもいいんですけど、結局見ちゃうじゃないですか、運転してる人。中年の女性でしたね。あの交通量の多い通りで、スピード違反や信号無視はまずありえない。となればシートベルトかスマホを見てたか、でしょ? ま、スマホでしょうな。モリ介の勝手な感想だけど、盛岡って、警らとか交通監視してるパトカーって多くないですかね。他から移り住んだ人に聞いてみたいな~。大昔だけど、肌色!のクラウンの覆面パト、いましたよね。なんでこんな目立つ色?って、その時は思いました。大通り3丁目のバス停(駅方面行きのほう)の向かいで、バンバン捕まえてました。モリ介は同じところで3回見たんだから。
あの~、モリ介が車の運転の仕方で気になっていること。それは交差点やカーブを曲がる時に、曲がる方向と反対側に車を寄せる走り方。大回りをすればスピードを落とさないで曲がれるのはわかるけど、片側二車線の場合、隣で走ってたりすると、幅寄せされてるようで、本当に怖い。おそらくは無意識にやってるようですけどね。実はモリ介嫁も、昔はそんな運転をしてた。例えば右カーブだったとして、対向車は左カーブだけど、こちら側からしたら対向車が手前に迫ってくるように見えますもんね。ちょっとでも距離を置きたいのか、だんだんと右カーブ手前で左に寄っていく。でも、左車線に車がいたら、ぶつかるリスク、ありませんか、ということ。実例を示しますか。明治橋北の交差点から南大通り方向に向かう、としましょう。北行きは決して広くない二車線。Y字の交差点に差し掛かります。左側は下ノ橋方向への左折。右側車線は一応直進だけど右カーブ。後ろを走ってるとわかるけど、左車線との境の白線を踏みながら走る車の、まあ多いこと。隣に車がいない、と判ってるんでしょうが。でも、急に目の前に右側の車がせり出してきて、慌ててブレーキを踏んでる車、モリ介は何台も見てますよ。車線の逸脱は交通違反ですから。狭くて自信がないのなら、スピードを落としましょう。
あと、明治橋北の交差点からの北行きの左カーブもそうだけど、道幅が狭いので、何も無理に左右並んで走らなくてもいい、と思うんですが、どうでしょう。お互いに譲って、車一台分ぐらいズレてもいいんじゃないですかね。そうすれば、車線を踏む車に巻き込まれないで済むし。モリ介は、しょっちゅうこのポイントを通るんで、そのことを意識して走ってます。なんだけど、何を急いでるんだか、無理やりスピードを出して、並んでくる車がいるんですよね。お前さ~、何をしたいのよ。嫌がらせのつもりなんですかね。盛岡って、城下町だから道幅も狭いし、一方通行も多い。右左折の禁止も多いかな。ぐずぐず言っても仕方ないので、スピードを落として譲り合いましょうや。と言いつつ、車が少ないと、スピードが上がってしまうモリ介も、反省反省。パトカーのお世話にならないよう、気を付けたいと思います。
それでは月初の卸売場へまいるとしますか。棚卸明けだし土曜日だし、で、売れるはずの日なんですが、荷物は少なめ。この時期のあるあるだけど、シケ模様で、岩手の三陸筋では、定置網の網起こしを取りやめたところも多かったんだとか。なんだかんだ言っても、命がけの仕事ですからね。この気温、水温ですから、海に落ちただけでも超危険。何十年とお仕事をされてきたプロですら、命を落とすこともある厳しい仕事。そういえば大昔の話だけど、何かのミスで欠品したりすると、「海に行って釣ってこい!」と息巻くお客さんもいたな~。まあ悪いのはこちらなんだけど、今なら何かのハラスメント、になってしまうかも。
今朝は、少ないながらも、担当者のおかげで撮れ高はあったんですが、ご紹介しきれていないネタもありますので、そちらをご紹介。やっぱり時間が経っちゃうと、新鮮味が薄れる、といいますか…。まずは、モリ介は初めて見たかも、のお魚。主力商材では決してなく、お値段もほぼ「お任せ」に近いようでしたが。取材は木曜日。
なんじゃ?この魚。宮古産でしたが、箱の横にはただ「ゲ」の文字が。魚体が黒く縁どられたさまは、シタビラメのようでもあるけど、厚みがあって薄っぺらくない。頭の形も全然違うし。担当者に聞くと、ゲンゲ、とのこと。そういえば、ノロゲンゲ、って聞いたことあったかも。すると仲卸さんが、「なんのゲンゲですかね~」とおっしゃる。え?ノロゲンゲだけじゃないの? 調べるしかないか。なんでも、ゲンゲの中で食用にされるものは4種類しかなく、魚体と色、そしてヒレの形から、この魚はカンテンゲンゲと推定。ちなみに、似た魚であるノロゲンゲは主に日本海側で獲れるんだとか。”下の下の魚”という意味からゲンゲという名前が付いた、とも言われてるそうです。富山では、これからホタルイカ、ベニズワイガニ、シロエビに続く地元の食材としてプッシュしていく、とのこと。コラーゲンたっぷりの魚で人気急上昇らしいですよ。見かけたら試してみる価値はあるかと。ちなみに12尾入りの約6キロ。体長50センチのなかなかのサイズでした。
そして今朝の二ネタ目は、というと、またもや比べてみましたシリーズ。
取材は火曜日。以前モリ介が区別をつけられなかった魚同士を並べてみました。左はハッカク。北海道は広尾産で7尾入り3キロ。右はツクシ。宮古産の11尾入り5キロでありました。こうしてみると全然違いますよね。ハッカクは標準和名トクビレ。生物学的にはスズキの仲間。たいしてツクシは標準和名オニヒゲ。タラの仲間になります。ハッカクはその脂ののりの良さから、大型サイズは関東でも人気が上がってるんだとか。対してツクシ、タラなんかよりもしっかりした白身が特徴で、何の料理にも向くそう。北海道から四国まで、広く生息しているそうだけど、ある程度漁がまとまるのは青森から宮城までなんだとか。三陸ならではの食材、と言えそうです。小骨もないのでお鍋、ばっちりかも。
さてと、時間も過ぎたので今日はここまで。すみません、画像のアップロードがうまくいかないんですよ。待機のクルクルからエラー、の繰り返し。もしかすると、画像は後日、となるかもしれません。比べてみました、で、画像が無いってどういう事なんだよ。そうですよね、申し訳ありません。ただ、ネタを差し替えてる余裕もないので、しばらくご勘弁を。
これから本格的な冬になるかも。暖かくしてお過ごしください。腰の具合が良くなってきたモリ介、途端に風邪、とかならないよう、気を付けたいと思います。また月曜日にお目にかかります。モリ介でした。それにしても、なんで画像はダメで、テキストは大丈夫なんだろ。
追記 何とか公開時間前に画像のアップロード、完了しました。