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こんにちは。新しい週のはじまりですね。モリ介です。

まずは、先週のクレカエラー事件の続報です。ブログのムダ話に”続報”も変だけど、まず聞いて♪

実はあの後、それぞれのクレジット会社から、ショートメールで連絡が入っていた。初めての利用に近いサイトだったので、怪しい取引と判断されて、制限がかかったみたい。

この〇時〇分のアクセスは、ご本人様ですか?みたいな感じで問い合わせが。”OK”を返して、利用可能になったんだけど、メールが入ったのが、約16時間後。

これじゃその日のものには、なんないよ。人が対応してるみたいなので、仕方ないかもしれないけど。でも世の中、AI時代なんだから、すぐメッセージを返してくれるようにしてもいいんじゃないですかね。ご検討をお願いします。

もう一つ問題は、モリ介が利用したこのサイト。実は、キャンペーン期間中限定の”クレカ対応”だったんですよね。

ということは? このサイトでクレカ決済をしようとした人の多くが、エラーではねられたのではないか、と推察しますが、どうでしょう。

はっきり言うけどこのサイト、出来ればクレカ、使わせたくないんだよね。手数料もバカにならないはずだし。

お客にもきっぱりとお願いしたらどうですかね。「お急ぎの方は現金対応でお願いします」と。急がない人は、クレカ会社の対応を待ってください、みたいな。

イライラもどっか行っちゃって、切実な話になってしまいました。でも他人のせいにするのではなく、正直に実情をつまびらかにすれば、展開がいろいろと変わってくるのが、今の時代じゃないですかね。

で、こんな、長々とした話を書いてるがゆえに、時間が切羽詰まるんだよ。ハイ、全て私の責任でございます。

もう一つ、こんな駄法螺に付き合えない、とおっしゃる方には、良い方法が。写真が出てくる辺りまで、スクロールしていただくと、本題に最短でアクセスできるかと。

あ、先週の土曜日みたいに、本題に入ったけど、写真が無い、というパターンもたまにございますが、ご了承ください。

さてと、本題、本題。今日の卸売場なんだけど、引き続きの”白子まつり”。お値段もリーズナブルみたいだし、押し、といっちゃそうなんですけど、毎日同じ話題でもね~。

イクラも、北海道産があまり見えなくなって、秋田、山形の日本海側が売場でのメインに。山形県産の上物も、お値段は下がらず。

でも、担当者によれば、採卵事業向けの出荷が一段落したみたいなので、入荷はもうちょっと増えてくるかも、とのこと。もちろん、漁獲があっての話なんですけどね。そうか~、商品の販売も大事だけど、稚魚の放流が最優先ですもんね。

報道でも、三陸産秋サケの大不漁が話題になってますが、このブログでも、県内産の秋サケ、身も卵も、その姿を捉えることはできませんでした。本当に深刻な話になってますね。

さてネタはどうしよう、と思っていたところに、幹部社員からお声が。「青森の貝ホッキ、入ってますよ。」 ん? 貝ホッキ?

聞けば、青森県の太平洋側での、ホッキ漁が、12月1日から、解禁になったのだとか。価格としては、始まったばかりだけど、前年並み程度らしい。

北海道産のホッキがこれまでの販売の中心だったけど、水揚げ減で、高値に走っていたので、この青森もの、期待大ですかね。あ、そうだ、とりあえず写真だ。

箱の横には、こんな表示が。貝類にしては、少し珍しい、大きめの箱。

青森県は八戸産の貝ホッキです。この箱には、約40玉が入り、約11キロとのこと。大きさはおおよそ10センチぐらいでしょうか。

結構立派で、食べ応えがありそう。青森県内では、結構ニュースになっていたみたいで、ネットで調べると、記事がゴロゴロと。

そういえば、三沢あたりでは、ホッキのご当地メニューもあったような。ホッキ丼だっけ? 漁期は3月末まで、とあったけど、やはり、ご多分に漏れず、資源量の減少が危惧されているようですね。

でも、せっかく近場の三陸で揚がる海の幸。鮮度も上々、とくれば、食べない手はありませんよね。やっぱり最初はお刺身でどうぞ。

実はモリ介、若い頃は、貝が苦手だった。せいぜい、みそ汁のシジミやアサリを食べるぐらい。ボンゴレやカキフライも、全然ダメでしたよ。

いまだに、生ガキはご遠慮申し上げてるけど、大人になってからは、加熱したものは鍋もフライもグラタンも、全部大好き。

ここ10年ぐらいで、刺身のホッキや赤貝も好きになった。寿司でも当然、必ずオーダーするネタですかね。

ホッキでも、冷凍のボイルホッキなんかもあるけど、あ、あのピンク色になったやつね。やっぱり貝ホッキですよね。黒いやつ。

まだモリ介が学生の頃、まだ回転寿司がそんなになかった時代じゃなかったかな。

叔父が、モリ介とモリ介妹を近所の寿司店に連れてってくれた。その店は、開店して日が浅かったけど、そこそこの高級店との評判で、ネタも新鮮なものが揃っていた。

あまりにも美味しかったのか、モリ介妹、ネタケースの中の貝ホッキから、赤貝、ホタテまで、「ここから、ここまで」全部握ってくれ、とオーダー。小学生が何言ってんだよ。

さすがに、寿司店の大将も、やんわりと断ってましたけど。モリ介は、といえば、貝柱ぐらいしか食べられなかったので、とにかく呆れるばかりでしたね。

そろそろ時間も押し詰まってきましたので、本日はこの辺にて。また明日、ネタをお届けできるように頑張ります。モリ介でした。