当ブログを担当しております、モリ介です。よろしくお願いします。
あ゛~、いつまでたっても暑い。暑い、暑い、暑い。まもなく9月だよ。秋の虫も鳴いてるし、いいんじゃないの、もう暑さは。
モリ介ん家では、久しぶりにGが出た。黒くてすばしっこいヤツ。どこから来やがった? 堂々とカーペットの上を横切り、寝室方面へ。あ!オレの布団に這い上がって、タオルケットの中に消えた。バカヤロー!とんでもない所へ逃げやがって。その後、布団をはいで、タオルケットも洗濯に出して、掃除機もかけて。クソー、仕事増やしやがって。その後すぐ、Gホイホイを壁際に2ヶ所設置したのは言うまでもありません。
昨日の記事で、夜中にトイレに起きてしまう話を書いたんですが、だいたい2日に1回は途中で目が覚めますね。ひどいときなんて、一晩で2回起きたりして。そんな時なんて、もう寝た気がしませんね。2回目にトイレに行った後は、そのまま眠れなくなったりもします。寝ながら我慢もしてるんでしょうね。トイレに行く夢もたまに見ますよ。で、問題なのが、夢の中では排尿してるんですよね。これってヤバいでしょ。子供がオネショするパターンじゃん。でも、モリ介はなぜか大丈夫。夢の中では我慢の挙句に排尿して、すっきりしてるのにも関わらず、です。いつか泣きながら濡れたパンツを脱いだり、布団を片づけることになったりするかも。う~、歳はとりたくねぇ~。だから、モリ介は寝る前に必ず最後にトイレに行って、溜ってるものを出来るだけ出してしまいたい。尿意をあまり感じてなくても、です。
ところが、先日びっくりするようなネット記事を見たんです。尿意をあまり感じてないにも関わらす、排尿をする、いわゆる予防的排尿というものが、あまり体に良くない、というもの。どうやら膀胱の機能に悪影響を及ぼすらしい。その内容としては、膀胱が十分に尿を貯めようとしなくなったり、溜った少量の尿に反応して頻尿や尿意の切迫感を引き起こす、というもの。尿意が脳に伝わりづらくなったりもするらしい。肝心なのは、尿意を十分に、しかも無理なく感じてから排尿するのが良い、とのこと。頻尿や尿意の切迫感がある場合は、少しずつ排尿間隔を延ばすことで、膀胱のの容量を回復できる、って、つまり我慢せぃ、ということ?我慢できそうでも、歳をとると、チョロっといきそうになるんですけど、そのリスクを冒せ、と? 自分の排尿パターンを知るために、排尿日誌を点けるのが良い、って、病気でもないのにそんなモノ書いてる人いるんですかね。もう、パンツの下になんちゃらパッドみたいなブツを付けないといけないんでしょうか。どんなものがあるのか、調べてみるとするか。あ~悲しい。
ロクな話題が出ないブログですみません。卸売場へとまいりましょうか。荷物は多くはないけど、カツオもサンマもイカもサケもしっかりとありましたよ。サンマは4キロ35尾というサイズも入ってる。もしかして大き目サイズが少なくなって、去年みたいな細いサイズが増えてきたんでしょうか。担当者に聞いてみると答えはNO。今の漁獲の中心は4キロ27~8尾サイズらしい。元々単価が安いわけでもないので、1尾200円ぐらいで販売しようとすると20尾台では難しい。勢い30尾より小さいサイズに注文が集まりがちになるわけ。ところがそのサイズがそこまで潤沢に無いために、大型を少々お高い値段で売らなきゃないので、苦慮してるお店も多いんだとか。実際モリ介もあるお店に行ったところ、十分に立派なサイズのサンマが並んでる。だけど1尾のお値段が700円、ときた。小さいサイズは皆無。これじゃお客さんもなかなか手を出しづらいですよね。ここのお店、盛岡市場とお取引が無いお店で、ウチから買ってもらえれば、リーズナブルなサイズも並べられたのにな~、と思った次第。もちろんモリ介は、当市場とお取引が無いお店では、水産品は一切買いません。それ以外は買いますけどね。
前置きが長くなりましたね、ごめんなさい。今朝のご紹介一発目は、久しぶりのご紹介。約半年ぶりでしょうか。卵をもつ春先が旬ではあるんだけど、卵が無くたって、旨いものは旨いんです。
愛知県産のイイダコです。4キロ入りで30尾内外入っているそう。三陸産のミズダコやヤナギダコはたまに入荷するけど、生のイイダコはめったに見ることがありませんね。卵を持つ春先のメスは、超高値になるけど、この時期のイイダコも結構いいお値段。イイダコに限らず、生のタコは下処理が大変。墨や内臓を取り除かなきゃならないし、その後のヌメリ取りも大変。塩でもんで洗ってまたもんで、の繰り返し。でもこの作業をいい加減にすると、生臭さが残るんですよね。前にも書いたかもしれませんが、加工屋さんでタコの塩もみには、洗濯機を使うんだそう。粗塩をタコを洗濯槽に入れてぶん回すんだとか。水分が抜けて歩留まりは悪くなるけど、食感が断トツに良くなるんだそうですよ。生イイダコからの煮付け、なんて超旨そう。贅沢の極みですな。
そして今朝の二ネタ目は、比べてみましたシリーズ。そんなシリーズあったっけ? 正直それぞれ単独で見たならば、モリ介は区別がつきません、の商材。今朝はコレとコレ。
上と下の魚は種類が違います。さて、何と何でしょうか。答えは上がヒラマサで、下がブリ。おっとそこまで大きくないので、ワラサが正解ですかね。ヒラマサは福岡県産の3尾入り9キロのもの。一方ワラサは北海道産の5尾入り12キロ、でありました。ブリの方が少し小さくて、体長50センチちょっと。ヒラマサは60センチを超えてましたね。見かけで言うと、ヒラマサがややずんぐりとして、背がやや高い。ワラサはずんぐり、というよりは紡錘形でシュッとした感じでしょうか。見分け方を調べてみると、それぞれの上あごの上部の端の部分が、直角っぽくなってるけど、その角がやや丸みを帯びてるのがヒラマサなんだとか。ブリは定規を当てたような角なんだそうですよ。モリ介は写真を拡大してみたけど、よくわかりませんでした。一応拡大した写真載せますか。わかんないよね、これ。
丸印とか付けられるといいけど、よくわかんないのでパス。エクセルやパワポだったら出来るんだけどな~。ものの本によると、ブリよりはヒラマサの方が旨いんだそうだけど、モリ介は食べ比べたことがないのでこれについてもパス。魚の種類、というよりは、脂ののりのように、時期とか海域みたいな個体差の部分が大きそうですけどね。最近カツオ以外の刺身、食べてないな~。だいぶ前に行った居酒屋さん、また行ってみようかな。
そんなこんなでもうお時間。今週前半のブログはここまで。今日明日はお天気、崩れそうですね。雨が降るんだったら、そんなに頑張って暑くすることないでしょ。たまには雨を見ながら暑さも小休止、といきましょうや。雷や洪水は要りませんよ。そこそこのお湿りをよろしくお願いします。明日は恒例、水曜休市でお休みです。皆様とはまた木曜日に。モリ介でした。