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モリ介です。こんにちは。早くも3月。春の本格化も間近ですね。よろしくお願いします。

今朝の出勤時の事なんだけど、交差点を右折しようとしたわけ。1車線同士の普通の交差点。こちらの信号は青。間違いなく青。交差点に近づくと、右の方向から結構なスピードで近づいてくる車がいる。まあその車は赤信号のはずだから、止まるはず、と思いますよね。右折を始めたモリ介の寸前まで来てやっと止まった。おいおい、大丈夫かよ、危ねーな、と思った瞬間、クラクション。プー、って。え?オレが悪いの? もしかして信号無視だった? 曲がり切ってルームミラーを見ると、ヤツの進行方向の信号は赤。間違いなく赤。ヤツも止まって青信号を待ってたし。2、3秒して青信号になったから、こちらが赤信号手前で突っ込んだわけでない事も明白。何で鳴らした?クラクション。ぼんやり運転していて、赤信号も無視しそうになったところで、モリ介の車が出てきたから驚いた? たまにニュースで、アホ車が映ったドラレコの映像なんかが出てくるけど、こんな車、多いんでしょうね。突っ込まれないで済んだから、運が良かったのかも。右折時だからぶつかってたら運転席直撃でしたね。

もう随分と昔の話。モリ介が20代前半で、前職の頃。当時の上司の知り合いが、交通事故を起こしたんです。広い幹線道路を夜に走っていて、高齢女性をはねて重傷を負わせたわけ。もちろんモリ介とは面識は無い人で、二十歳そこそこだったみたい。飲酒もひき逃げも無く、スピードの出し過ぎが原因だったよう。当時の上司は、素直で大人しいけど車に乗ると人が変わる。結構飛ばすので心配してた、こんなことを言ってましたね。で、何が問題だったか、というと、任意保険に入ってなかったんですよ、彼。拘留こそされなかったようですけど、スピードの出し過ぎと任意保険未加入だった事で、示談にはできす、裁判になってしまったんです。彼はそこそこ大きな企業勤務で、地方都市ではあったけど基幹支店で将来を嘱望されてた身。だけど事故とそれにかかる裁判のために、裁判所のある都市の小さな支店に異動になったわけ。二十歳前半で人生設計は大きく狂ってしまいましたね。彼のその後については、モリ介の転職でその上司とも離れてしまったので、分かりません。

運転そのものについてはどうしようもないけど、せめて任意保険には入っておきましょう。その彼の会社では、緊急で任意保険加入の調査が始まったんだそう。ほどなく、モリ介が在職していた会社からも聞き取りがありました。その上司の話が本社にも伝わったんですかね。モリ介は大学生時代から車に乗っていたので、任意保険はずっと加入してます。モリ介父が勤めていた会社の関連会社の団体保険で割引中。モリ介父は、退職してから相当の時間が経ってるけど、生きているうちは加入できる、とのこと。ありがたい事です。死んじまったら保険料はガッツリ上がるんだ~。

さて、月初めの卸売場へ。月初めの大量入荷はありませんでしたが、種類は揃っているように見えましたよ。ニシンの山もいくつか。モリ介が入荷が少ない、って書くと、すぐまとまるんですよね。価格はリーズナブルだと思うんだけど、やっぱり人気薄なんだそう。細かい骨がどうしてもね。

そんな中でのご紹介は、昨年夏以来の登場。一応これから夏にかけての時期が旬、とはされてますが、モリ介の感覚では、年中入荷してるような気がします。養殖ものもありますしね。この写真は天然ものです。

三陸で水揚げになる事はまず無いでしょうが、西日本では、夏場の代表的な魚の一つでしょうかね。この魚はイサキ。三重県産で、特大の文字も確認できました。なるほど40センチまではわずかに届きませんでしたが、立派なサイズ。5尾入りで3.7キロでありました。このイサキ、養殖ものもあるんですよね。なので気を付けないと、”旬ではないけど見つけちゃいました”なんて書きかねませんからね。モリ介的には塩焼き一択の調理法に思っていたけど、刺身も旨いんだそう。若い魚には、イノシシの子供、いわゆるウリ坊に似たしま模様があって、産地では、そのまま「ウリ坊」と呼ばれることもあるんだとか。小さくても脂があって、人気なんだそうですよ。モリ介も刺身、試してみたいけど、先立つものがね。モリ介父母の関係で、自分の蓄えが実際どうなってるんだか、さっぱり把握できてないので、しばらくはマグロのタタキで我慢するとするか。通帳残高はダダ下がり中なんだよね。

そしてお次のネタは、先月も活魚を載せたんだけど、今朝はとにかくデカいサイズを見つけたので、それをご覧いただきましょう。すみませんが、裏側だけね。目のある方は、というと、裏返しは断念しました。重そうだったし、活締めで切れ込みが入っていて、なんか尾がちぎれそうに見えたんですよね。そもそも両手で抱えないと無理な大きさだから、軍手から作業着の袖まで血まみれ確定でしょうから。

宮城県は石巻産のマツカワガレイです。左下にしばらくぶりの20センチスケールを載せてます。長さ60センチの幅30センチの堂々たる魚体。重量は5.7キロ。尾のところに血抜きの跡がありますね。身も分厚くて、この魚で何人前の刺身がとれるんでしょうかね。モリ介を基準に考えるなら、二人前でしょうか。飽きなきゃ半身ぐらいは食べられると思います。あ、絶対に呑まずにはいられないから、半身は無理かな。それにしても生の刺身で吞んでないな~。1月に冷凍カツオで呑んだけど、生だと正月以来ないかも。そういえば、モリ介父に食べさせた寿司の残り、食べたんだっけ。たしか、マグロのタタキとサーモンは冷凍だったけど、マグロの赤身は生だったはず。一応現役で働いてるモリ介がこんな感じで、施設でテレビと新聞を見るだけの老人が生アジや生エビや生マグロを食べられる、って、世の中、間違ってね? 贅沢して蓄えを減らしても、その後に生きていける保証があればいいけど、この年金額じゃね~。暗くなるのでやめましょう。今日の昼は見切りで買った焼きそばパンとカレーパンの予定のモリ介がお送りしました。処分品を買うのもまた醍醐味なんですよね。また明日に。