• 岩手県唯一の中央卸売市場水産部から、あれやこれやの情報・話題をお届けします!

モリ介です。こんにちは。休市明けの今日もお送りしてまいります。

10センチまではいきませんかね。今朝は若干の積雪があった盛岡。気温はそこまで寒くない。でも昨日は寒かったですね。聞くところによればマイナス7℃ぐらいだったようだけど、もっと寒い気がしましたね。午前中だけど、近くに住む遠い親戚の人が、正月休みを終えて帰るところに偶然遭遇。正月の2日にこちらに来たそうだけど、ここ数年で一番寒い正月だった、と言ってましたよ。こちとら毎年寒い中で過ごしているから、正月がどうだったか記憶にない。1月だと、どこかで絶対寒いんですよ。だけど、今年は確かに2日あたりから冷え込んできたので、ちょうど寒いタイミングで帰ってきた、ってことでしょうかね。まあ、お気の毒様です、としか言いようがないんですが。

で、時間を戻して早朝。どうしようか迷ったけど、歩きましたよ。防寒靴の中は靴下用のカイロ。手にもカイロ。とにかくモリ介は手足が冷えると堪える。体の方はそんなでもないんですよね、これが。毛糸の帽子をかぶって、耳にはイヤホン。モリ介は音楽は好きだけど、いつも聞くような習慣がない。イヤホンで聞くのはもっぱらラジオ。無料で聞ける過去番組、みたいなやつ。音楽にも異常に詳しい時期もあったんですよ。若いころですがね。CDを探していて、お店の店員さんに「業界の方ですか」と聞かれたこともあるんですよ。ま、こっち関係の話は、また今度にして、ウォーキングの話。

ヤバいですよね、昨日の朝みたいな日の路面。前日の日中に少し雪や氷が緩んでまた凍る。そこを車のタイヤが磨き上げる。で、その上にうっすら雪が積もる。積もるといっても、洋菓子の上の粉砂糖みたいな感じなんですよね。それに暗いこともあって、どこが滑るかわからない。もちろんLEDのミニライトは当然持ち歩いてます。だけど、わざわざ道路脇の雪がザクザクする所を歩くんですよ。ちょっとでも車が通るであろう平らな所は超危険。わずかで傾斜があろうもんなら、転倒必須。あ、これはあくまでもモリ介の感覚です。少々ご年配の方でも、スタスタ歩ける方は歩けるんですよね。でもモリ介は無理。打ち所が悪けりゃ、また杖生活に逆戻りだし。そんなに無理に歩かなくても、って? どうするんですか、健康診断間近で。2キロちょっと増えたんですよ、正月休みの間。せっかく冷え込んで代謝量アップのグレートチャンス、逃す手はないでしょ。年明け3回のウォーキングで、1キロほど減りましたけどね。昨日は、途中で朝市にも立ち寄って、土ネギ、お安くゲットしてきました。年末の賑わいからすると相当に寂しい様相ではありましたね。

さて、寂しい様相では困る卸売場へ。だいぶ入荷量も回復してきましたね。ドンとまとまる魚はありませんが、青魚も、北海道のニシンにイワシ。九州のアジも姿がありましたよ。でも入荷量ではナメタガレイが目立ちます。昨年は12月に入ってから、北海道産は水揚げが減少して相場が高くなってしまいました。モリ介は結局食べずじまい。そもそも普段使いできる魚にしては、やっぱり高いですもんね。おそらくだけど、三陸産が今後まとまってくれば、落ち着いた相場も期待ができるのではないかと。あくまでもド素人のモリ介の予想ですが。

そんな中見つけたのが、この商材。商材としては年中見かけるけど、この産地の物は評価が高いんですよね。確か冬の時期だけの水揚げのはずなので、まさに今が旬、という事でしょうか。

青森県は北浜産のホッキガイです。あれ?何キロだったっけ?確か8キロだったかと。間違っていたらすみません。貝の幅は10センチちょっとぐらい。北浜海域というのは八戸沖から三沢沖までのあたり。砂地が多いので白っぽい見た目になるんだそう。その割に砂を噛んでいないので評価が高いんだとか。モリ介は、子供時代は貝が苦手でしたね。せいぜい食べられてホタテぐらい。アサリやシジミもあまり好きではありませんでした。ホッキガイやカキなんて、もってのほか。大人になって生ガキ以外はだいたいいけるようになりましたよ。当然ホッキガイは大好き。生ホッキの刺身なんていくらでも食べられますかね。モリ介父もモリ介妹も大好物。妹は子供時代から好んでました。前にも書きましたが、連れていかれた回らない寿司店で、ネタケースの「ここからここまで全部」と、貝類全量を注文する暴挙に。小学校2年生ぐらいだったはず。親の顔が見たいよ、ホント。

そしてお次のネタは、この時期、卸売場には普通に並ぶことも多いこの魚。年末にも一度載せましたかね。だけど今日の魚は、見本的に腹が裂かれていて、中身がちょうど判るようになっていたんですよね。

この魚は北海道は礼文産のマダラ。体長70センチの6キロでした。写真では良く判らないかもしれませんが、白子が見えてますよね。ということでオスタラです。白子の成熟具合もちょうどいい感じでしょうか。マダラを丸ごと買う、という事はオスタラであれば白子も期待できる、ということ。白子の成熟具合も仕入れの際の大切な判断材料となるんですよね。そして、こんな商材もわずかながら入荷してたんですよ。

マダラコなんですが、どうもいつもと様子が違う。ベテラン仲卸さんによれば、「水子でしょ」とのこと。水子とは熟度が進んで放卵寸前になった卵のこと。こんな感じで皮が薄く透明に近くなるんですね。どうりでデカいわけだ。20センチは楽勝にありましたよ。調理法としては、形が崩れやすいので、崩れる前提での煮物とか汁物がおすすめ、とのこと。モリ介家では、マダラコの炒り卵が昔よく食卓に出されてましたね。黄色くなったツブツブをご飯にのっけて食べてましたよ。甘い味が、モリ介はあまり好きではなかったですが。

さてそろそろお時間ですかね。今朝のブログはここまで。今週は、雪が降ったり陽射しがあったり、気温も上がったり下がったりで、乱高下が激しそう。困るなあ。こちとら要介護の高齢者が2人。自分の体調管理にも気を遣うのに。とにかく早く暖かくなってほしいです。モリ介父は、盛んに「あと一ヶ月だぁ」と言ってますが、その一ヶ月を乗り切るのがまた大変なんですよね。皆さんも、体を大事にして春を待ちましょう。モリ介がお送りしました。また明日に。