• 岩手県唯一の中央卸売市場水産部から、あれやこれやの情報・話題をお届けします!

皆さんこんにちは。モリ介です。

今日は暗いうちから結構な雨。気温が低ければ、ドカ雪だったかもしれませんね。今回の冬は、雪が少なくて本当に助かりました。スキー場や観光地では、大変な思いをされているかもしれませんので、身勝手な話にはなるんですが。

歩けないせいで雪かきは出来ないし、第一、治療に赴くにも、重たい雪靴が履けないんですから。雪が無いおかげで、サンダルで出かけることが出来て、移動が本当に楽でした。もう雪は積もらないんですかね。冬タイヤどうしよう。でも4月の積雪って、無くはないからな~。悩みどころではありますね。

報道でもありましたが、ロシアの河川で生まれたサケマスの漁獲交渉がまとまったみたいですね。これはあくまでも、日本の排他的経済水域内での漁獲の話で、ロシア側の水域内で日本の漁船が漁獲する件は、また別物らしいです。何か難しそう、との観測もあるようですが。

ということは、5月ぐらいには、新シーズンの紅サケやカラフトマス、銀サケ、時サケ、キングサーモンなどに、お目にかかることができるかもしれませんね。あくまでも、そこそこの漁獲量があった場合に限りますが。

それらに先立って、卸売場に並んでいるサケマス、といえばこれ。

見事な銀色。腹のぷっくりした感じが、カラフトマスなんかとはちょっと違いますよね。青森県産のサクラマスです。こちらでは、本マスとか、ママスと呼んだりもするようです。この写真は、今週の火曜日に撮ったもの。2尾入りで3.4キロなので、1尾2キロ弱ですかね。今朝の卸売場でも、北海道産のサクラマスが並んでました。

モリ介は知らなかったんですが、このサクラマス、人工ふ化による放流なんかも行われているようですね。調べてみると、北海道がダントツに多く、他、青森、富山など。岩手でも、わずかですが放流しているようです。なるほど、ロシアの河川は関係ないわけだ。これも良く知られている話ですが、川を下って海にでるタイプがサクラマス、川を下らず淡水の環境下で一生を終えるのがヤマメです。簡単に言えば、同じ魚ってこと。でも、大きさが全然違うように感じるけど、暮らしぶりが異なるってことで、いいんですかね。

価格を調べ損ねたけど、大衆魚のくくりではないはず。昔、モリ介が学生の頃、十和田湖(だったと思う)の食堂だったかレストランだったかで、サクラマスのフライを食べたことがある。ふんわりとした柔らかい身で、香りも豊かだった記憶があります。ちょこっと贅沢にはなるかもしれませんが、初春の味覚の一つとして、お試しになってみませんか。

いや~きれいにまとまりましたな。それにしても、またもや、アイキャッチ画像の設定項目が、ツールバーに出てこない。出たり出なかったりって、いったい何? 今朝も出てこないので、後日編集画面にて設定させていただきます。項目が出てきた場合ですけど。編集画面でも必ず出るとは限らないので。あ、タグを入れ忘れたので、編集画面を開いたら、アイキャッチ画像設定項目が出てきた!今がチャンス!消えるなよ。今日は、公開前に設定完了です。何か、気まぐれなパートナーに振り回されてる感じ。最初は良いけど、度が過ぎるとちょっとね。ちなみに、モリ介嫁は気まぐれなタイプではありません。念のため。

最後はしょうもない話ですみません。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。また明日、お目にかかります。