モリ介です。こんにちは。本日もお届けしてまいりますよ。よろしくお願いします。
道路、ヤバいっすね。路面は細か~いデコボコで、ガタガタいって走りずらいし。市場に入るところの交差点。左折で市場に入る方、滑りますんで要注意。モリ介もゆっくり目には走ってきたんだけど、左折の手前で前方に、車が滑ったらしき跡を発見。あ!っと思って軽く、軽~くですよ、ブレーキを踏んだ。何の抵抗もなく、ス~、ですよ。ス~。車が滑るさまを表してますよ。やたら長く感じましたね。多分1メートルはいってないと思いますが。何とかスピードが落ちて左折。方向が変わる寸前にちょっとアクセルを踏んだ。ちょっとですよ。そしたらリアタイヤが右側にズリっと。慌ててハンドルを右に切って事なきを得ました。パニックになって逆にハンドルを切ったりするとスピンしちゃいますよ。冷静になって、行きたい方向へタイヤを向けるようにしましょう。
昨日はモリ介、会社帰りに頼まれた買い物へ。お店の駐車場から道路に出て、交差点に差し掛かった。信号は赤。スピードを落として停止位置まであとだいたい10メートル。すると交差点の左方向から右折でモリ介の方へ曲がってきた、某国産高級車。曲がった勢いでリアタイヤが左に流れ気味に。道路は雪が半分融けてザクザク状態だから、タイヤが路面をグリップ出来なくなってる。何を思ったか、その車、急に左へハンドルを切ったみたいで、今度はリアタイヤが右側に流れてきた。モリ介があと5メートル先に進んでたらぶつかってたかも。あのね~、スピード出しすぎなんだよ。こういう路面はゆっくり曲がらないと。オタクの運転、その車に似つかわしくないですよ。
しばらく路面は、運転には厳しい状態。その場所、その時間で路面の状況は異なりますんで、細心の注意が必要ですね。前の車が滑らなくても、自分の車は滑るかも、ですよ。こんな事書いておいて、モリ介も、バンパーをへこませたりしないよう、気を付けたいと思います。スピードを出さないので、意外とこの時期は人身事故が少ないらしいですがね。やっぱり事故は嫌ですから。
さて、今朝の卸売場へ行きましょうか。荷物はやっぱり多くない。海も荒れ気味でしょうから、魚も少ないのも仕方ないですね。売場のラインナップもあまり変化なし。今日は小ネタを何とか拾いましょうか。まずは、のご紹介ですけど、先月末に青森産の釣り物を取り上げましたんで、今朝は県内産の定置物を…。
イカなんですけど、違うの、判ります?上がスルメイカ(5キロ)で下がヤリイカ(3キロ)。いずれもバライカの仕立てです。山田産で同じ出荷者さんが送ってくださいました。同じ定置網に入って仕分けされたものらしいです。釣り物と違って色が薄めになってしまうので、モリ介だったら間違って仕分けしちゃうかも。結構続いていた釣り物のスルメイカも姿を消してしまいましたね。先日は、50センチ近くはあろうかという大型ヤリイカ、福島産が入荷してましたよ。いっぱい獲れてくれて、少しでもお安く皆さんにお届けできればいいんですがね。
そして小ネタ2つ目は、というと。そろそろ旬であろうと思われるこの商材。
ちょっと貝殻への付着物が多くて、どうしようかとも思ったんだけど、これから本格化する商材なんで、とりあえずご紹介。北海道は噴火湾産の稚貝です。箱には7キロ入ってました。何の稚貝かって?もちろんホタテ貝です。小売店でも、ホタテと名乗らせずに稚貝として販売してますんで、問題ないかと。旧市場時代の当社の食堂では、たまにですけど、貝ごと煮込んだ稚貝の味噌汁が出されてました。アサリやシジミは食べたことがあったけど、モリ介はこれが初めての経験。貝の出汁がすごくて、びっくりした記憶があります。でも、気になりますよね、貝にくっついたヤツ。毒ではないので問題は無いけど、できるだけ取り除くのが良さそう。調べてみると、貝同士でこすり合わせると結構取れるみたいですよ。それでもダメなら、身をむいちゃうのも手ですかね。でも、貝の出汁、捨てがたいんですよね。入荷が本格化したら、木箱入りも見られるかも。その時はまたご紹介しますね。
そろそろお時間となりました。ブログもこのあたりでお終い。どうやらこの後も雪になりそう。その後は晴れて、冷え込んで、その後また雪みたい。明日の朝は寒くなりそうですね。これが盛岡の冬だから仕方ないか。どうせ凍るんだったら、下手に融けないでほしいですけどね。雪解け水が凍結するのが一番厄介。その後にうっすら雪が積もったりしたら最悪。どこが凍ってるんだかわからないですからね。ただただノロノロ運転、ってイラつくんですけど、じゃ、スピード出せるか、っていうと出せるわけがない。追い越しかけてスピンして横転、なんて、絵にかいたようなバカじゃん。音楽でも聴きながら、余裕で運転しましょう。モリ介でした。また明日。