• 岩手県唯一の中央卸売市場水産部から、あれやこれやの情報・話題をお届けします!

こんにちは。モリ介です。木曜日の本日もお送りしてまいります。

モリ介ん家のパソコン、そろそろ古くなってきた。もう何年使ってるんだっけ。5年じゃ済まないかも。もしかして10年近く? それに比べて会社のパソコンは高性能ではないけど、新しいのでサクサク動く。以前のものは、セレロンだったし、露骨に動かなくなってきてた。セキュリティーとかの更新があるじゃないですか。画面が動かないまま、更新が進んでるんだか、ただフリーズしてるのかがよくわからない。とにかく更新が勝手に始まらないようにして、帰り際にスタートさせたりして、とにかく気を遣いましたね。それでも翌日の再起動にとんでもない時間がかかったりもしてました。

ところでさっき言ったセレロン、ってわかります? パソコンの心臓部である、中央演算処理装置(CPU)の、インテル製の廉価版シリーズのかつての名称です。インテル入ってる、ってCMもありましたよね。モリ介がパソコンに興味を持ってたのがウン十年前なので、さほど詳しい話は書けませんが。たしか、セレロンの上位版がペンティアムでしたよね。そのあと、コア i シリーズが出てきたんじゃなかったっけ。

モリ介が最初に買ったタワー型パソコンは、富士通でしたかね。当時動作クロックが900メガヘルツあたりが最上位でしたが、800あたりのちょっと高めを購入した記憶が。言っておきますが、ギガクラスのCPUって当時はまだこの世には存在してませんでした。で、買ったパソコン、インテル製ではなく、ライバルメーカーのAMD社製のCPUでした。モリ介が一番熱心だった頃には、フルタワーのパソコンも所有してましたよ。3.5インチのハードディスクが、5台ぐらい増設できるような。とにかくハードディスクの特売品を買いまくってましたね。エロい動機も少しはありましたが、他に何に使ってたかというと、DVDのコピー。映画とかライブのディスクを借りてきては、コピーしてました。今はどうだかわかりませんが、DVDのデータを抜き出せるソフトがあったんですよ。いったん、ハードディスクにデータをコピーして、それを元にディスクに焼き付ける。作ったディスクもたくさんあったはずだけど、あんまり見ていないし、所在もあいまい。ハードディスクのデータだけでも、視聴は出来たし、ディスクづくりも面倒になったんでしょうね。モリ介は飽きっぽいので、人生これの繰り返しです。

そうか、前のパソコン、セレロンだったか。今どきのパソコン作業には、性能的に荷が重かったかもしれません。今やウエブサイトに動画がくっ付いてるのも全然珍しくないし、広告もだいたい動画だし。当時はグラフィックボードが色々と出始めたころだったけど、ちょっとヘビー目なゲームユーザーぐらいしか使いようが無かったんじゃないかな。マザーボードに付いてるやつで普通は十分でしたから。それがゲームの進化で、どんどんニーズが増えてきて、何十万円もする高性能のものまである。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのエヌビディアなんて、当時はパソコン周辺機器メーカーの一つでしかなかったと記憶してますが。それが今や、株式の時価総額が新聞に載るほどの超大企業になっちゃった。あ~、株買っとくんだった~。

最後は生臭い話ですみません。卸売場へとまいりますかね。ど~んと大量入荷の商材はないけど、種類は多いですね。ホントに何でもありそう。そんな中でのご紹介は、東北地方ではそこまでの熱はないけど、特に関西あたりでは、夏と言えばコレでしょう、となるこのお魚。ちなみにモリ介は、丸のままのこの魚の実物、見たことがあったかな~。

関西、特に京都の夏の風物詩といえばハモ、これに決まり。徳島産の骨切りハモ、2キロ、4枚入りでした。丸のままは覚えてないけど、裏返してみたら皮の感じは分かるかも、と思って、めくってみましたよ。

本当はビロ~ンと伸ばしてみたかったんですが、刻んだ身に異物でも入ってしまったら大問題なので、このぐらいでご勘弁を。あ、折りたたんであるんだ。皮の感じは、う~ん、想像通りかな。

京都では川床といって、鴨川の川原にやぐらを組んで造るお座敷みたいなやつ。あそこで食べたりするんですよね。川面を渡る風が涼やかな中で食すハモの落としは最高。って、いくら川のそばといったって、京都の夏は殺人的に暑いし、虫は来るし、お値段も決してお安くない。エアコンの効いたお部屋で食べるのが一番。モリ介は京都ではないけど何回かは食べたことがある。でも、いくら骨切り済みとはいえ、ほんのちょっと歯に残る骨の感じ。わずかにジャリっとするのが、どうしても気になるんで、そこまで食指は伸びないですかね。とはいえ、お好きな方にはたまらないそうで、この箱を見かけた超ベテランの仲卸の幹部さん、お客さんから「そろそろ食べたい」とお問い合わせをいただいていたそうで、早速お買い上げになってましたよ。ハモ好きのお客様、お待たせを致しました。

先日、遠方からモリ介の実家に見えたお客さん、モリ介父の名代で、モリ介が色々とおもてなしをさせて頂いたんだけど、会食時に出てきたのがハモの落としにそっくりなお料理。梅肉ものせられていたけど、何とこれが三陸産のタコ。どのように包丁を入れていたのか、生なのか湯通しなのかはよくわからないけど、大阪人もその旨さに唸ってましたね。モリ介はハモより数段美味しいと思いました。

さてと、お次のネタはコレ、とまいりますか。春先にもご紹介してますが、野外メニューのニーズも高まる頃なので、再度の登場。今朝も新潟や山形あたりからちょこっとまとまった入荷がありましたよ。

写真は今月頭のもので、青森県産の5キロ20入りでした。貝の大きさも十数センチと大きめ。今朝の入荷は小さめのものが主体でしたので、ちょい前の大き目サイズを採用したわけなんだけど、良かったかな。去年も一昨年も書きましたが、バーベキューメニューとしてお店の品ぞろえ、検討していただけないですかね。モリ介の友人から、毎年、「置いてる店が少ない」と文句を付けられるんですよ。何でもお孫さんが大好きだそうで、必ず品ぞろえをしている遠方のお店まで、買い出しに行く羽目になるんだとか。ジイジも大変だ。とにかくよろしくお願いします。

そんなわけで今日のブログもここまでとしますか。どうも脳ミソの動きが悪いな~。文章にもキレが感じられない。最近呑んでないからだよ。アルコールだ、アルコール。だけど膝が痛いんだよね。この話って、書いたんだっけ? 体重も絞らないといけないわけ。どうしよう。膝優先にするしかないか。というわけで、しばらく面白くないかもって、そもそも面白かった?このブログ。それではまたお目にかかります。モリ介でした。