こんにちは。モリ介です。休市明けの木曜日、お届けしてまいります。
もう桜も終わりに近づいてますかね。昨日も雨の中、傘をさしてのウォーキングへ。桜の木の下、路面には花びらがいっぱい。どんなに頑張っても週末まで持つかどうか。葉っぱも出始めてますしね。歩いている途中で、ある建物に続く上り坂があったんですよ。その建物の横にはちょっと大きな桜の木。散った花びらが雨に流されて、一筋の流れになってました。モリ介の足元には、流れ着いた花びらが水たまりの上にびっしり。ちょっとした花いかだですな。歩きながらこんなことを考えるなんて、やっぱり歳をとったんですかね。
今さらながら思ったんですが、盛岡って、存外桜の木って多くありません? ま、他の街と比べてどうなのかは分かりませんが。少し歩くと、どこかしらには桜の木がありますよね。まず間違いなくあるのは学校や教育施設でしょうか。少なくとも一本はあるみたいに見えますね。新入学や進級した生徒たちは、新しい環境にそろそろ慣れてくる頃でしょうか。
花が散ると、青葉の季節ですね。雑草も生き生きとしてくるか~。また暑い中草取りかよ。虫も出てくるし、憂鬱になってきた。モリ介父の代わりに、色々とやらなきゃならない事も出てきたし、これまで先延ばしにされてきた事も、モリ介が生きてるうちに片づけることになりそう。う~、分からないことだらけなんだよな~。AIにでも相談すっか。
泣き言はこの辺にして、本題に入りますか。荷物は多くもないけど少なくもない。でもお客さんの買い気は十分のよう。もたもたしてると、商品が無くなっちゃう。そんな中での最初のネタは、というと、先日、青森県産はご紹介してましたが、県内産がまだでした、のこの商材。
今頃から夏の時期にかけての、北三陸でしか味わえない商材の筆頭でしょうかね。ビンウニです。宮古産の150グラム入り。一箱には25本入ってました。お値段は…、やっぱりお高いですね。昔は、浜で売れなければ市場に出荷するしかなかったけど、今の世の中は、ネット販売の割合が結構高い。加えてふるさと納税の返礼品に採用されることも多いので、正直相場が下がる要因はあまり見当たりませんかね。不漁で品物が少ないとなればなおさらでしょうか。昔は結構お安く買えるタイミングもありましたが、そんな話は夢のまた夢、でしょうかね。
モリ介が大学生の頃でしたか、遠い親戚にいとこ連中数名と泊まりに行ったんですよ。途中、ある海岸で昼食タイムになった。おにぎりとちょっとしたおかずがメニューだったんですが、先方から差し入れで届いたのがビンウニ2本。早速分けよう、となったんですが、モリ介とモリ介妹以外はウニは嫌い、という。子供はあんまり食べないか。結果モリ介と妹で一人一本になっちゃった。岸壁で潮風に当たりながら食べた生ウニは、格別でしたね。今だったらたぶんお腹が緩くなってしまうかも。あ、そうだ、殻付きウニも写真、撮ったんだ。載せときますね。
県内産、おそらく種市あたりが産地でしょうか。殻付きのウニ。キタムラサキウニですかね。そして、殻を割った商材もありましたよ。
ビニール越しですみません。このままお膳に出されるような商材なので、衛生管理上、この場でパッケージを外すことはできないのであしからず。殻を割る手間の分、丸のままのウニよりもちょっとだけお高いです。
そして今朝の二ネタ目は、というと、盛岡はちょうど桜の季節。それに合わせたように入荷した、この食材です。春の漁は3月末に解禁になってたようですが、これまで数回しかセリは行われていなかったみたいで、やっと盛岡にも登場、となりました。
生サクラエビの500グラム入りです。箱には8パック入ってました。鮮度保持のため、氷もぎっしりでしたよ。サクラエビといえば、もちろん産地は静岡県の駿河湾産。そりゃ、お好み焼きやチヂミ、かき揚げや炊き込みご飯も美味しいでしょうが、生ですからね。和え物とか丼もので風味を楽しんでいただきたいですかね。生サクラエビの漬け、って食べ方もあるみたい。あ~、絶対に旨いに決まってるよ。メシは何杯でもいけそう。早くおコメ、値段下がらないかな。
お時間もそろそろ迫ってきましたね。今日のブログもここまでとしましょうか。今朝は撮れ高もそこそこあったんですが、最後の最後で桜エビに気が付いて、別のネタがリザーブに回っちゃった。ま、そのうち日の目を見ることもあるでしょう。モリ介は月曜日に腰と首肩の治療に行ってきたんだけど、その日の晩、寝違えて、いまだに左の首が痛い。夜中にトイレにも行かず、少しだけぐっすり目に寝たと思ったら、すぐこれだもの。歳をとると、ホントに体がままならない。今日はまた、痛い思いをしながらの治療になりそう。死ぬまでずっとこんな感じなんでしょうかね。溜息しか出ない。モリ介がお送りしました。また明日に。