こんにちは。モリ介です。週末の土曜日ですが、市場は今日も営業。ブログも通常運転。早速お送りしていきます。
いや~、終わった、終わりましたよ、バリウム。その後のトイレも比較的すんなり。4回ほどは行っちゃいましたが、夕方暗くなるころには体内発生のガスも出て、下剤の効果も終了したみたい。今朝はいつも通りに大きい方も家で済ませてきました。まだちょっと白い感じでしたがね。すみませんね、朝っぱらからシモの話で。
まだ腰が痛いので、バリウムを飲みながらの検査、心配だった。やっぱり少々痛んだけど、無事に転がってきました。で、ほら、必ずあるじゃないですか、頭が下向きになる体勢。両肩に支える棒みたいなのがやって来てくれるんだけど、心配じゃありません?ずり落ちるんじゃないかって。ギッチギチに両脇のバーを握っているモリ介を見かねてか、検査の先生、「全体重を預けても大丈夫ですから」と言ってくれた。へ~、そんなに頑丈な造りなんだ。でも、モリ介の事だから、今回のバリウムもただじゃ済まない。胃のふくらみが足りないとかで、追加の発泡剤を飲まされる羽目に。モリ介のお腹は、普段から過剰なくらい膨らんでるんですがね。必死にゲップを我慢して、終盤のこれまた苦手な、腹を押されるヤツ。ほら、横から巨大な孫の手みたいなのが出てくるじゃないですか。今でこそ、しつこいくらい痛くないか聞いてくれるけど、大昔はそんなこともなかった。あばらの下の方をグイグイ押し込まれたりして。骨!骨!骨だっつーの!痛いしゲップは出そうだし、で本当に苦手だった。昨日初めて言われたけど、あの押し込みの際、ゲップは出てもいいそうですね。検査する人によるんですかね。昔は最後までゲップは我慢だったけどな~。とにかく一年で一番憂鬱な日が終わりました。
しょうもない話題ですみませんね。卸売場の話へまいりましょうか。世の中モノの動きが悪いようですが、それでも魚は獲れてるし、入荷もしっかりとありますよ。確かに魚、高いは高いけど、野菜みたいに急に何倍の価格になるわけでもない。青果関係の人には悪いけど、無理してたくさん買うことは無いかと。その分魚には割安感があるじゃないですか。お鍋も野菜は少しにして、タラとか白子とか多めに入れて楽しみましょう。モヤシの鍋は少し悲しいので、豆苗とか小松菜なんかを合わせるなんてどう? 彩りもいいし。そんな中、売場は宮古の真鱈まつりに倣ったのか、こちらもちょっとしたタラまつりに。
右上にある高い山を除いて、手前二列は全部タラ関係。手前は北海道産のマシラコだし、奥の列の2パレットは普代産のタラフィーレ。あ、高い山は北海道産のニシンでした。まだまだあるよん。
手前から伸びる列も全部タラ。右側の列はナメタなので違いますが。奥の高い山は北海道産のタラフィーレ。古平って書いてあったので日本海側で獲れたもののよう。その山の陰にも下北産のマダラがドンと。そして…。
宮古産の、左がタラフィーレ、右がマシラコ。あれ?手前の青い箱は…、青森県産のえーと何かです。発泡スチロールの写真だけだとなんなので、タラフィーレの中身も載せましょうか。ま、珍しい画ではありませんが。ちなみにこの3枚の写真、ダブって写っているところはありませんので。
宮古産のマダラフィーレ、5キロ4枚入りです。この状態からちょっと切るだけで、鍋材料が出来上がり、ですから。フィーレで多少お安くお求めになるのもあり、かと。
以上、宮古市場に先駆けてお送りする、盛岡市場のタラまつりの様子でした。皆さん、買ってね。
さ~てとそろそろお時間も近づいてまいりました。モリ介は、このあと会社からお時間をいただきまして、腰の特別治療に行ってまいります。当初痛かったのが、真ん中の、背中に近いところだったのが、だんだん下に降りてきて、今は、右側の、去年寝込んだ時の10センチ上のあたりが痛い。ここで食い止めないと本当にヤバいんです。痛みのレベルとしては、去年の10分の1ぐらいなんですがね。とにかくあんな思いは、もうたくさん。何とか水際でくいとめて、ブログを続けたいと思います。それでは、月曜日にまたお目にかかります。モリ介でした。